制作工程の様子を一部ご紹介します。
こちらは平小皿の実際の制作の様子です。
白磁の状態に金(写真の茶色の色)で線を引く
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色を塗ったり、模様を描く
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1回目焼成
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2回目色を塗ったり、模様を描く
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2回目焼成
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金彩を施す
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3回目焼成(完成)
が基本工程になります。
「一つの商品を作るのにどれくらい時間がかかるの?」とよく質問をいただきますが
基本焼成には1日掛かるので、一つの作品に単純計算で3日は掛かります。
物によっては焼成を8回ほどかけている物もあります。(手鏡、鶴や縁起箸置きなど)
絵柄の手数の差、使う絵の具の量、焼成回数などによって商品の価格に反映されます。